こんばんは、はっちです^^♪
最近、土日出勤が続いています。。。
12月入ればちょっとゆっくりできそうなんですけどね。
今回は住宅ローンの期間固定について考えて行きたいと思います^^
今回も知ってる人には当然のことばかりかも(^_^;)
期間固定のメリットは、変動金利のようなリスクは負えないけど、フラット35ほど長い期間借りる予定は無いし。。。(-。-;)
というような、変動金利と長期固定金利の中間に位置するものです。
前回少し話をしたのは、10年固定ですが、これも期間が長くなればなるほどリスクを含んだ分、金利は高くなっていく傾向にあるようです。
10年固定期間が終了した後は、その時点での金利を採用して、変動金利にするか、残りの期間を、また固定金利にするかを選ぶことができるようです。
ただ、10年後の金利を採用することになりますので、実際に金利がどうなっているかは、わかりませんよね。
否応無く、上昇した金利を採用することになり、月々の返済が増える可能性もあります。
もちろん逆のこともありますが、この低金利時代に、劇的に下がることは少ないのではないかと思います(-。-;)このまま低金利だといいけど
また、この時期に借り換えをするタイミングでもあるみたいですね。
借り換えをする際には、再度抵当権の設定などを行う必要があるため、ある程度手数料がかってきます。
それらを踏まえて、どのぐらいの金利差があれば、借り換えをしたほうがいいのか聞いてみたところ。。。(;´Д`)ノ借りる前から聞くなよ
現在の支払い金利から1%以上安くなるのなら、借り換えをしたほうが良いらしいですσ(^_^;)JAのお兄さんありがとう
将来は状況が変わるかもしれませんが、覚えておきたいと思いますφ(.. )
子供に手のかかる10年ぐらいの支払いを固定にしながら、10年後の金利変化に備える。
なんて考えもあるかもですね。
参考にこの記事を書いた時に調べた、それぞれの金利を記載しておきたいと思います。
変動金利 0.7%
10年固定 1.15%
フラット35S 1.51%
(^▽^;)全部ネットバンク
将来、この記事を見返した時、どんな風に感じるのかな・・・
実際には、融資実行のタイミングですので、もう少し変動しているかもしれないですね。
ここで、融資実行のタイミングについて、書いてみます。
住宅ローンの適用金利は、融資を実行するときの金利が採用されます。
ですが、現在の法律(建築基準法?)では、住宅を購入する際、3回に分けて支払いをするような仕組みになっています。
なぜこのような仕組みになってるかと言うと。
建物請負時に全額支払って、工務店が倒産してドロン。?(・_・ 三・_・)家?どこ?
逆に。後払いだと。
家ができ、引き渡しをする。となった時にドロン。
(;´Д`)ノお客さんお金・・・
何も考えてなく、住宅ローンが融資されずにドロン。
(/TДT)/建てたけどどうするのよ~
お金無いんだよ~どうしようもないだろ~o(TωT )
みたいな状況を防ぐためだとも聞いています。
銀行としては、土地、建物などを担保に融資を実行しますので、建物が建っていないのに、住宅資金として出すわけには行きません。
住宅資金の悪用(車買ったり、会社の運転資金にしたり)を恐れていたりもします。
じゃぁ、どうしよう?
ということで、つなぎ融資という制度があります。
つなぎ融資はその名の通り、住宅ローンの融資実行までに必要な期間資金を「つなぐ」ための融資です。
ただ、現物の建物も無く、担保として乏しいため、金利が高めです。
実際のつなぎ融資の実行例を出してみますと。
3000万円の家を建てるために、着工~融資実行までの期間つなぎ融資をするとします。
3回に分けて支払う期間を以下のようにして。
着工~融資実行まで 期間6ヶ月 1000万円
上棟~融資実行まで 期間2ヶ月 1000万円
引き渡し~融資実行まで 期間2週間 1000万円
とし、つなぎ融資の金利が年3%とすれば。
着工~融資実行まで 利子15万円
上棟~融資実行まで 利子5万円
引き渡し~融資実行まで 利子1.25万円
(15+5+1.25)=21.25万円かかることになります。
うぅむ。( ̄_ ̄ i)
結構金利だけでかかりますね。(^▽^;)カップボードぐらい?
ただ、つなぎ融資を行わず、最初の支払いから、融資を実行してくれるところもあります。
有名なのはJAでしょうか。(´∀`)農業ね
JAの場合、3回に分けて支払いを行う所を、融資実行額から、3回に分けて、段階的に貸してくれる方法を取っています。o(_ _*)o間違ってたらごめんなさい
家が建つ前に、融資を実行してしまいますので、最長で着工の時点から住宅ローンの月々の支払が始まりますが、メリットとしては、金利を確定させられることと、高いつなぎ融資の金利を必要としないところなどが挙げられます。
一方で、司法書士の手数料は、抵当権設定などの手続きを2回行う必要が有るため、手数料が2倍近くかかることになります。( ̄_ ̄ i)土地と、出来た建物と?
(詳しくは、お近くのJAでお尋ねください^^;)
ちなみにJAは、建築地が管轄内にある支店へ行ってくださいね。
それぞれに縄張りがあるようで、管轄外の家には住宅ローンを実行してくれません。
はっちは当然の顔して、現住所の最寄りJAに相談に行きましたやっちまった・・・(;´Д`)ノ
全然関係ないのに、親切に色々質問に答えて頂きありがとうございますm(_ _ )m
つなぎ融資を使うのがいいのかどうかは、結構微妙なところです。
金利も融資実行までに下がるかもしれませんしね。
つなぎ融資は借りている期間が非常に重要になってきます。
着工時の建物価格の(1/3)が自己資金で用意できる方は、つなぎ融資を借りる期間がぐんと減るため、あまり深く考える必要が無いかもしれません。
10年固定の話から、なぜかつなぎ融資の話になってしまいましたが、
次回は、太陽光発電のメリットを考慮した住宅ローンについて考えて行きたいと思います。
( ̄ー ̄;あれ?前回の終わりにこれ書くとかなんとか・・・
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